昨今、医療機関におけるサイバーセキュリティに関するインシデントが相次いで発生しています。
医療分野は内閣サイバーセキュリティセンター(NISC)によって重要インフラに指定されており、継続的に患者に医療提供するためにも万全なセキュリティ対策が求められます。相次ぐセキュリティインシデントを踏まえ、医療分野ではセキュリティ対策の強化が喫緊の課題となっています。
日本国内では、厚生労働省がIMDRFガイダンスの導入に向け検討を進め、IMDRFガイダンスの技術基準などを明確化した、医療機器メーカー向けの「医療機器のサイバーセキュリティ導入に関する手引書」を発表し、これらを踏まえた内容が2023年4月から薬機法の医療機器基本要件基準に取り込まれることになりました。経過措置期間は1年とされているため、医療機器メーカーはこれから1年以内に対応を求められます。
本ウェビナーでは、IMDRFガイダンスや「医療機器のサイバーセキュリティ導入に関する手引書」の概要と、その中で対応が必要なSBOM対応や、製品ライフサイクル全体の脆弱性管理について、解説します。
登壇者
東京工業大学大学院修士課程修了後、ITコンサルティング会社を経て、2010年9月にビズリーチへ入社。
ビズリーチの立ち上げ初期から携わり、キャリトレなど4つのサービスや開発部門を立ち上げてきた。
現在は自身が起案した「yamory」のプロダクトオーナーとして、プロジェクト全体のディレクションや組織マネジメントを行っている。
開催日 |
5月23日(火)13:00-14:00 |
参加料 | 無料 |
視聴方法 |
Zoomでのオンライン配信 動画視聴方法につきましては、お申し込みフォームからご登録いただいた後、 |
ご注意 |
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